2016.11.13

えも言われぬ気持ちのこと、だと思っていたけれど。



まず、

水戸グルーヴィン2016、

ありがとうございました。


この日限定のレアメンバーでしたが、

この日に、このメンバーでしかできない演奏ができたと思います。


ともかく楽しかった。


ひさよおねえさんも、
うつみえりおねえさんも、
観てくれたみんなも、

楽しそうでほんとによかった。


青空の下、

『虹』という曲を唄ったのは初めてだったのではないでしょうか。


歌詞の内容もあいまって、

とても気持ちを込めて唄うことができました。


"この空いっぱいの虹を掛けてみせる"

そして、

"虹の向こうで待っているもう一つの未来"

 

前にも書いたように、


ぼくは夢を唄っています。


眠っている時の夢ではなくて、


いわゆる、希望?


というか、そういう類のもの、こと、です。


これも前にも書きましたが、


いくら文句や苛立ちや暗いことばかりを唄っているとしても、

それは、

他人に対する羨ましさや、

そうなりたいという、

夢、希望、光があるからこそだと思っていて。

 

ぼくも自分の書いたことでそれに気付かされる時もありますし、

人から言われて気付く時もあります。


お前に何がわかる!?

と思われるかもしれませんが、


同じ想いを抱えている人に、


伝わってほしいです。

 

ぼくの持論はこのぐらいにして、

 

昨日は、


あまり共演することのないような、

いろんなバンドや、

方々にお会いできて、とても楽しかったです。


最近いろんなところで耳にする、


マイヘアイズバッドの演奏と歌を聴いて、


なんだか、少年時代を思い出しました。


あんなふうに、まっすぐな気持ちで生きられるのって羨ましいな、

って思います。


うん。


昨日のお客さんを見ていても、


元メンバーに会えたときも、


このメンツのこのフェスに出られたことも、

 

すべて含めて、

 

今風に言うと、


なんだか、


"エモい"

 

という意味がはじめてちゃんとわかった気がします。

 

このあいだ映画を観て、


新曲が書ける気がしていたのですが、


若干空振りに終わったので、


今回はこの、


"エモい"気持ちを忘れぬうちに、


楽曲制作に取り掛かります。

 

地元茨城からもらった気持ちを使って、


また自分の、そして願わくば誰かの、

背中を押してあげられるように。

 

んー、


マイヘアイズバッドの、

 

真赤?


という歌、

 

よかったな◎