2016.11.25

僕にもそんな日があったことを、君が思い出させてくれた。



昨日は雪が降りました。

サポートベース高原先生から聞いたのだけれど、

「11月の降雪は54年振り」らしいです。


そりゃあ寒いはずです。


そりゃあセーターも着ます。


ホットコーヒーもおかわりします。

 

下北沢シェルターでのクワイエットルームとのツーマン。


来てくれたみんなありがとう。


雪の影響か何かで来られなかった方々は次回12月8日のワンマンに是非◎

 

そんな昨夜は、クワイエットルームのボーカルギター、

菊池くんと『白黒セーターズ』というユニット名で弾き語りをしました。


やっぱり、彼の声は、彼が思っている以上にオトコです。


彼の声で歌うサイレンには、やっぱりキュンキュンしました。

冗談抜きに。


終演後には、沢山お話しもできました。

 

彼とは丸5年前に地元茨城で対バンしてからの付き合いで、。


そんな彼はその前からフロアで真空ホロウを観ていてくれたそうです。


「おかわり頂戴」

もフロアから叫んでくれたことがあるそうです。

 

MCでも言ってくれていたけれど、


好きと思ってくれて、


憧れと思ってくれて。

 


そんな彼と、同じ茨城から東京に上京し、


東京でツーマンをし、


下北沢シェルターをソールドアウトできたこと、

 

本当に誇りに思います。

 

彼のこと、彼らのことを。

 


この前のラインライブと、昨日シェルターで僕が唄わせてもらった、

彼の『アイロニー』という曲。

 

お互いにお互いの曲をカバーするという企画だったのだけれども、

 

菊池くんは僕が歌い終わったあとにこんなことをボソッと呟いていました。

 

 


「ヤバい。めちゃくちゃ嬉しいです。感動しました。いやあ、、劣等感すごいです。。」

 

彼はしばらく会わないうちに高校生からバンドマンになっていました。


そして、


オトコになっていました。

 

どうかその劣等感を忘れないでほしい。

 


憧れ から 劣等感 に変わった瞬間を目の当たりにできて、

 

本当に嬉しかった。

 

茨城バンドマンという繋がりだけではなくて、

 

先輩後輩という立場だけではなくて、

 


もっといろいろと、話してみたい。

 

いま、純粋にそう思っています。